定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

「男という生き物」を西條奈加さん上野千鶴子さんが👨

西條奈加さんの『婿どの相逢席』で、もう一か所、凄く共感した部分。
平々凡々のつまらない男だから婿に迎えたと、義母から言われて消沈する夫に妻が言う。


見栄と意地、面子と建前男らしさを裏打ちするのは、
いわば外に向かっての体裁で占められる。
それが潰えると、ぐちぐちと恨みがましく世間を呪ったり、
果ては暮らしが荒れて酒や博奕に走ったり、あるいは色に溺れ自堕落になったりと、
甚だ面倒なことになる。
世間に認められ、己を誇示してこそ、初めて満足を得る
それが男と言う生き物


そんな悪い?男らしさのない夫の良さを妻は分かっていた。


また、朝日新聞の土曜版10月23日の悩みのるつぼ(身の上相談)で、
昇進格差に悩む女性に、上野千鶴子先生の回答。


「定年後を視野に会社には半身で関わる。会社ファーストでなく、自分ファーストで
会社命より、定年後のソフトランディングを見据えて、自分の第二の人生を設計なさってはいかがでしょうか?
退職後の職場ロスに苦しむ定年男子は多いが、
そんな定年女子は見たことがない、
何故なら、女性は会社に半身でしか関わってこなかったからです。


その通りです!
私ばばも、定年後のことを第一に考えた。
だって、60歳で仕事を辞めると、仕事した38年間と、辞めてからの38年間(両親の年齢まで生きたら)の時間は同じ。
どちらが大切か?と考えたら
後の方が大事です!
(もちろんお金を頂くのだから、仕事はきちんとしましたよ、給料泥棒みたいな男も沢山います)


私ばばは、退職と同時に仕事のことは忘れた
夫じじは、何時までも昔の仕事を引きずっている。


男女は平等だけど、特性は違う、男って、結構面倒な生き物だと思うのだ❓
私は、生まれ変わっても女がいいなあ⁉



×

非ログインユーザーとして返信する