定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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90歳過ぎてから海外旅行を始めた「吉行あぐりさん」🛫



<野村萬斎さん・田中美里 さん・吉行あぐりさん・吉行和子さん>


<三浦春馬さんが子役で出ていた>

私ばばは、毎朝、ベッドの中で、朝ドラ再放送「あぐり」と、
「おちょやん」が終わって始まった「おかえりモネ」を観てから起きだす。
朝、ゆっくり出来るなんて、なんて贅沢!
幸福を実感するひとときなのだ。
定年までは、朝ドラ観ることなんて、できなかったから。


あぐりの前は、「澪つくし」で、沢口靖子さんは綺麗だけど、
演技は昔から?と思ったが、可愛いから許せる?
桜田淳子さんは、芝居が上手くてびっくり。


ドラマのモデル「吉行あぐり」さん1907年(明治40年)~2015年(平成27年)享年107歳
やはり長命の人は、凄い人生を送られている。
岡山高等女学校在学中に国内で流行していたスペイン風邪で父と姉を亡くし、
15歳で作家・吉行エイスケと結婚。
翌年に長男(吉行惇之介)を出産した後、働かない夫に代わり?
日本の美容師の草分け山野千枝子のもとで2年間修行、
1929年(昭和4年)に独立して山の手美容院を開店。
(夫に頼らず自立している)


1940年(昭和15年)夫・エイスケと死別、
(再婚もされている、女を捨ててない?)
戦後は1952年(昭和27年)に東京・五番町(市ケ谷駅前)に吉行あぐり美容室を開店。
顧客には秩父宮妃勢津子もおり、薨去まで担当していたという。
90歳を過ぎても、馴染みの客に限定して美容師として仕事を続けていたが、
2005年(平成17年)に閉店。
(生涯現役)
日本の美容師免許所持者の中では最高齢であった。


2003年(平成15年)に脳梗塞で倒れ入院。
リハビリの末、身の回りのことを一通りこなせるまでに回復したが、
2006年(平成18年)に骨折し、車椅子生活を余儀なくされる。
(リハビリ頑張る根性)
(105歳の時点では和子さんと同じマンションの別の部屋に暮らしていた。)
(子供を頼らず同居しない)


新聞は2紙購読し時折エッセイや俳句・短歌などを記すなど、100歳を超えてなお矍鑠(かくしゃく)としていた。
(ボケずに、頭を使っている)
和子さんによると亡くなる2日前まで自ら箸を持って食事をしていたという


吉行エイスケとの間に長男・吉行淳之介(小説家)、長女・吉行和子(女優)、次女・吉行理恵(詩人、小説家)がいる。
淳之介と理恵はあぐりより先に他界した。
そして、一線を退いた90歳過ぎから、長女の和子さんと共に海外旅行を頻繁に行うようになった。
 <参照 ウィキペディア(Wikipedia)より>


長く生きていると、身内に先立たれる不幸や、経済的な苦労など様々な困難に出会う。
(あぐりさんの生き方)
困難に負けず、自分で人生を切り開く!
いつも前向きに、人生を楽しむ!
完全に自立している人(私の理想)


私も頑張ろう!
明治の女性に負けていられないと思う、昭和の女ばばです。(笑)



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