定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

認知症になっても 人の本質は変わらない😉

今は、認知症と言うけれど、昔は痴呆老人、ボケ老人と言った。
言い方が変わっただけで、何か違うのだろうか?
私は、家のばあちゃんボケちゃってと言う方が優しい感じがするのだが?
認知症と言うことで、人権が守られる?


話が逸れたが、両親が入居していた、ホームの責任者(経営者の親族でもある)
には、大変お世話になった。
10年間(父90歳から10年も過ごした!)の間に、沢山話をした。
(凄く勉強になった)
そして、同感したのは、認知症になっても、その人の本質は変わらないということ。


良く、鬼のような姑がボケて、仏様のようになったと言うが、そんなことはない。
気の強い人はそのままだし、優しい人は優しく、ケチな人はケチなまま(笑)
結局、生きてきたように、ボケる


全くその通り。
我儘で自分勝手な父は、最期まで我儘だったし、
勝気で気位の高い母は、最期まで偉そうだった
(おむつをしていても)
食いしん坊な人は、食べ物に執着するし、お洒落な人は衣服にこだわる。
お金が大事な人は、お財布や通帳を自分で隠して、盗られたと騒ぐ。
色々な人がいるが、プロは、対応が上手だ。
身内だと、腹が立ったり、情けなかったり、本気で喧嘩になったりする。

自宅介護は、愛情義務、または、修行だと本心から思えれば良いと思う。
経済的なことや、世間体だけで選ぶのは辛い。
私は、認知症も、病気の症状だと考え、専門家の処置に任せるのがベターだと思っている。


私は、どんなボケ方をするだろう?
自分の生き方を問われるような気がする。



×

非ログインユーザーとして返信する