サンマが1尾1200円って!
今月解禁されたサンマ棒受け網漁の初水揚げが23日、北海道厚岸町の漁港であった。
厚岸漁協によると、4隻が計約600キロを漁獲。
昨年の初水揚げ(約40トン)の1.5%程度にとどまり、漁本格化の秋に向け寂しいスタートとなった。
地元の直売所では、1匹480円から1200円で店頭に並びました。
サンマは記録的な不漁が続いていて、水産庁は、今年の来遊量は過去最低だった去年を下回ると予想しています。 (北海道放送より)
ここ2.3年、サンマが高い。
しかも小さくて、痩せている。
サンマは、太って、脂が乗っているのが旨いのに。
不漁の原因は?
気象影響で近海海水温度も、海流もおかしいし、重要な産卵海域も海水温上昇してるというし、海洋資源全体が減ってるとも言われているが?
ばばは、マグロやブリより、サンマが好きなの。
小さい時、母が、七輪の炭で、団扇をパタパタしながら、焼いてくれた、美味しさが忘れられないから。
安い魚の代表格だったのに、高級魚になってしまった。
気楽に食べられなくなるのかな。
時代と共に、変わるのは仕方ない。
昔は、高級で、病気の時しか食べられなかった、バナナは、今では安い果物。
高かった牛肉も、米国や豪州産が入ってきて安くなった。
でも、早く、美味しいサンマを焼いて食べたいな、大根おろしとすだちで頂くと、秋が来たと思えるから。