コロナの自粛生活も2ヶ月、なんとなく、「戦時中の欲しがりません勝つまでは」みたいだなあ、
お国の決めたことに逆らうやつは許さないと、コロナに罹った人を叩く風潮は、怖いし嫌だと感じていた。
（どこに居たって罹る時はあるのに）
そして、コロナとの戦いで、皆、自分の国だけを守ろうとしている？
（トランプさんが特に目立つ）
自分の家だけは、守ろうと、必死になるのは生物の本能だろう。
（トランプさんは選挙での自分を守ろうとしてるだけ、国民のことは？）
色々考えさせられる経験だった。

新聞の広告で脳科学者の中野信子さんの本「空気を読む脳」から、
「本当の敵は誰か
誰かを責めることは、感染から身を守るための効果的な方法でしょうか？
自分の息苦しさを解消しようとして、人間は、見えやすいものから、真っ先に攻撃してしまいます。
危機が迫るとき、私たちは無批判に強さに従いやすくもなります。
どうか冷静に、難局を乗り越える力を一人一人が強く持っていけることを願います。」
中野信子

さて、この2カ月で、私ばばが増えたのは、
体重（TV観ながら、せんべい食べた）
夫といる時間（なるべく接触しないように努力）

減ったのは、人とのふれあい（これが堪えた）
それと家の調味料（醤油、料理酒、バター等）
旅行や外食が無くなったから、家で調理することが増えて、普段より消費量が増したのだろう。
それから、家で飲むから、ワインのストック(笑)

することなくて、仕方ないから、毎晩仲良く？夫と飲んだ。

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