私ばばのたった一人の孫、チビ子は、来年小学1年生になるのを楽しみにしている。
今年は、入学式も中止だったり、登校も出来ず自宅待機で、大変だし、可哀そうだ。
チビ子は来年で良かった、などと、勝手なことを思っていたが、コロナの余波で、学校の9月始まりの案が出てきた。

確かに、世界的には9月入学が多数で、以前東大で、提案されたこともあった。
今年も、授業の休止で、カリキュラムが消化できず、夏休みを短縮するとか、土曜日に補講するとかの話も出ていた。

こんな時でなければ、思い切った変更はできないと言う論も、どさくさで、丁寧な検討がされないのは良くないと言う論も、双方一理ある。

チビ子は、近くの公立小学校に進む予定だが、小学校受験を予定されている方は、大変だ。
チビ子の両親は、二人とも中学受験組なので、チビ子も中学は受験させるつもりなのだろうが、もし9月入学になって、同学年の人数が増えたら、競争が激しくなる？

そうなら、小学校で受験した方が良いかしら？
一人娘だし、孫には甘くなるばばは、悩んでしまう。
まあ、親が決めることだから、ばばは、口を出さないけど。

自分の子には、方針が決まっていたので、悩まなかったが(笑)
孫となると、心配なのだ。