旅行好きのばばですが、行った場所の地図やパンフレット、チケットなどは、捨ててしまう
取って置くとキリがないし、後で見ることもない
記録もしないし、記憶も適当？
写真は、パソコンで保存できるから、スッキリ片付いて良いのだ
（写真も整理、少し残して捨てる）
でも、JTB、阪急、近ツリなどで頂く、簡単なガイドブックは、小さくて薄いので、なんとなく取って置いた

もう見ないし、捨ててしまおうと、整理したら、少しだけ、資料も出てきた
処分前に、スマホで撮って、この臨時？ブログに載せて
もう、綺麗さっぱり、捨てました😊

記録したこともないのだが、暇なので、古いパスポートを見て、思い出してみた
今、パスポートは顔認証ゲートで、スタンプが押されないから分からない、困る？

初めての海外旅行は、ハワイの教会で結婚した1974年１月２４歳
（大昔？）
１ドル３６０円の時代でJALパックで一人２５万だったと思う
（高くて覚えている！）
私の初任給が４万円だった、
二人とも貯金はなく、母から５０万もらった（花嫁箪笥代？）

それからは、仕事と子育て、マンション購入等で余裕がなく、
やっと二人でヨーロッパに行ったのが、2002年７月５２歳
（少し落ち着いた？）
１ユーロ１２０円位か？
１０日間で費用は覚えていない
（家計簿や記録をする習慣がない）
ANAでロンドンに行き、ウインザー城、バッキンガム宮殿、大英博物館などを観て
ユーロスターでパリへ、ベルサイユ宮殿、ノートルダム大聖堂、ルーブル美術館
セーヌ川クルーズも
パリからアリタリア航空（今はない）でローマへ
ローマは見所が沢山、パンテオン、 コロッセオ、  フォロ・ロマーノ、 真実の口
 スペイン広場、 トレヴィの泉、カンツォーネディナーショーや、ショッピングも
歩き疲れた
バチカンのサン・ピエトロ大聖堂、システィーナ礼拝堂で、
ミケランジェロの「最後の審判」を

フィレンツェの花の聖母大聖堂（ドゥオーモ）、ウフィツ美術館のボッティチェッリ作の「ビーナスの誕生」と「プリマヴェーラ（春）」

＜絵はWikipediaより＞
私は旅行で、絵画を見るのが楽しみで好き
大英博物館、ルーブル美術館は、大きすぎて、また、後日ゆっくり来ようと思った

気候もあるが、イタリアが一番気に入った
（ロンドン・パリ・ローマって、完全におのぼりさん？）
ナポリとポンペイ遺跡にも足を延ばしたが、ミラノには行けず、
『最後の晩餐』を観ていないのが心残り

ローマからルフトハンザ航空でフランクフルトへ、そこからANAで帰国

凄いハードスケジュール、２０年前は若かったのだ！
今ではとても無理

でも、死ぬ前に、絶対『最後の晩餐』を観る！

行って良かった海外旅行②に続く