日本人は、お金の話を好まない。
話題にするのは、下品で、はしたないと思うのか？
でも、ブログ村で、家計や年金の話は、人気で、ランキングの上位に来るから、
誰もが、お金は好きなのだと思う（笑）

もちろん、ばばも、お金の話は大好き！
幸福な老後のために、必要なのは、お金、健康、人間関係の（３K）で、
中でもお金は大切。

普通の家庭では、家族でお金の話はしないと思うが、私の母は違った
普通の専業主婦だったが、社会問題や、政治、経済が好きだった
良く新聞を読んでいたし、一時は株式新聞や、日経も読んでいた
（昔はネットはないから）
なんとなく、母を見ていたり、話をしたりは、私の経済感覚に影響があったと思う
父は全く家計に関心がなかった
（株なんて、怖いし、下品だと、不動産も借金が怖いといつも反対した）
母は、父を無視して、上手に資産を増やした
不思議だが、夫は父そっくり　(笑)　
私は母そっくり？

そんな母の口癖は、「今を見るな、先を見ろ」
「ケチって、いけないのは、教育費、交際費、投資（株）」の三つ（３K）
そして、資産を、現金、不動産、株と見事に三分の一に分散していた
ブログを始めたばかり、まだ両親が健在時の記事だが、参考に載せます

若い時は、聞き流していたが、なんとなく、私も、自然に母の言う通りにしていた？
結果、良かったと思っている
まったく同じような収入の家庭でも、長年の間に、資産の違いが出てくるからだ
（ちなみに、父は失業していて、３０歳過ぎにやっと中途入社して、出世もせず、安月給のサラリーマンでした）

両親の遺産相続、弟と等分したが、嬉しい？？金額を頂けた
（感謝）
私も見習い、それ以上に、子どもに残したい
（贅沢して使い果たそうなんて思わない）
母が言っていた、「家は末広がりに、親より子、子より孫が裕福になるように」
（今の所我が家は、親世代より子、子より孫の方が収入は良い？）
高収入でも、親から引き継ぐものは、邪魔ではない

子どもには、お金の教育（投資）と、性教育は重要で、必要だと感じるのだが、
日本では、まだまだ難しいかも？