病院で相田みつをさんのミニギャラリーを観た
2020/10/22の再記
月末に、夫じじの心臓カテーテルアブレーションの手術入院がある
術前の検査で大学病院に行った
初めての時は、有名な俳優さんに出会えたし、病院も面白いなあ?と思っていたら、
今回は、何と、期間限定のミニギャラリーがあって、相田みつをさんの展示(無料)をしている
そんなに大きなスペースではないけれど、早かったせいか誰も居ない
独りで(じじが検査している間)ゆっくり観て、隣の休息場所で、珈琲を頂いた
病院なのに、贅沢な時間を過ごせて、ラッキー(笑)😊
有名だけど、ゆっくり、直筆の作品を観るのは初めて
気に入ったのをご紹介
雨の日を天気の良い日と比べて悪い日だと思わない、雨の中を雨と共に生きる
風の日には、風の中を一緒に生きていく
どんな時も前向きに、生きる
雨や風は、次から次へと起きてくる、人間の悩みや迷いのこと⁉
その通りだと思う、幸福は、自分で決めるものだ
一番良かったのは、これ、「麗老」なんて言葉、みつをさんの造語らしい
「年を取ったら、秋の渓谷を彩る絢爛たる紅葉のように、夕焼け空を背景に白銀に輝く薄(すすき)のように、
枯れてなお美しくありたい」との説明が
枯れすすきのようなばばに、ぴったりではないか?(笑)
そして、いつでも、どこでも、感動を忘れぬ人間でありたいものだ!