定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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夫の入院騒動(脳梗塞)💉

夫じじは今年8月(2019年)一過性の脳梗塞を起こして1ヶ月ほど入院した。
夜中、私を呼ぶじじの声で起こされたのだが、何を言っているのか聞き取れない、
ふざけているのかと思ったが、どうも変だ、歩けるし、身体は普通?
私は、迷ったが、救急車を呼ぶことにした。


しばらくして到着した隊員の方は、慣れたもので、じじに質問をする、
お名前は?生年月日は?
本人はしっかり答えたつもりらしいが、言葉にならない。
(アワワと言ってるだけ)
「直ぐ病院に運びます」
幸運なことに24時間脳卒中センターのある中野の警察病院が受け入れてくれた。


直ぐ、検査点滴が始まり、なんと翌朝にはいつも通り元気になっていた。
たぶん、家で気が付かず寝ていても朝には戻っていた、そして近いうちに本当の発作が起こり、大変なことになっていただろう。
私の判断は良かったのだ。


検査の結果は、首の頸動脈狭窄で、血管にたまっているコレステロール等の塊が剥がれて脳の血管に行く危険大。
このまま入院して、カテーテル手術をして、狭くなっている血管にステントを入れましょう、となった。


最初に運ばれた時診てくれた先生が、主治医となり、若くて、説明も丁寧な方で良かった。
初めに「貴男がタバコを止めないと私は診て上げません」と言ってくれた。(笑)
ヘビースモーカーの夫は嫌だったみたいで、ぶつぶつ言っていたが、
血管の病気にはタバコが一番悪いらしい。
今の所、我慢して禁煙している。
禁煙外来にも通って)
いつも、旅行中長時間の飛行機でタバコが吸えないのを怒ってばかりいたのだ。


でも、8月はブルネイに直行便が出来たので、有名な七つ星ホテルに泊まり優雅に夏休みを過ごす予定だったのだ。
キャンセル料を30パーセント取られガッカリしたが、
先生に旅行中でなくて良かったですよと言われた。
ブルネイだったら、たぶんシンガポールに運ばれて入院することになって大変だったと。


元気なのに入院をしている夫は退屈で、病院の食事が不味いと文句ばかり、
先生に寿司が食いたいと我が儘を言って一時帰宅をしたりしていた。
手術も無事終わり、退院してすっかり元気な夫は、
今日は久しぶりのゴルフに行きました。


やれやれ


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