定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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元職場の先輩が亡くなり落ち込む夫👼

昼寝中の夫の携帯が鳴っていたので、持って行ってやった。
寝ぼけた声で出た夫の、様子が変だ。
なんだか、沈んでいる。
元職場の先輩が急逝したとの知らせだった。


夫は、気難しくて(我儘とも言う)人の好き嫌いがはっきりしているのだが、
好きな人だったらしい?
朝、普通にしていらして、奥様が朝食が出来ましたと呼びに行ったら、亡くなられていたらしい。
(ご本人にとっては安らかな、良い最後だとも感じる)
少し、体調を崩されていて、毎年、有志で集まる会もここ何年かは欠席だったので、
夫は、ご自宅まで会いに行ったこともあるとのこと。
その時の写真を見て、しんみりしている。


こんな時なので、ご家族だけでお別れするそうだ。
昔の仲間たちに連絡しながら、仕方ないけど、なんだか寂しそうだ。
落ち着いたら、お花を送ったらと教えてやった。
(しばらくはお花があるので後で)


俺も、いつ死んでも良い年だからと弱気なことを言っている。
いつ死んでも良いように、もっとちゃんとしなさいと、元気づけてやった。


いつもより、良いお肉を焼いて、ワインを飲ませ、
生きているうちに、美味しいものを食べようねと、優しくしてやったのだ。
良い妻である。


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