定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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映画シンデレラを観て女の生き方を考えた👩

日曜日、柿の種を食べながら、TVで映画シンデレラ(実写版)を観た。
夫じじが、シンデレラってどんな話だと聞くから、
シンデレラはカボチャ、白雪姫はリンゴ、桃太郎はモモ
と違いを説明してやったが、
良く分かっていなかった(笑)


主役のシンデレラは、見たことある娘だなあと思ったら、
あのダウントンアビーのお転婆娘ローズ役のリリー・ジェームズちゃんではないか。
(ローズは好き)
内容は、結構楽しめたし、主題みたいなもの、
人にとって大切なのは「強さ」と「優しさ」そして、
有りのままの自分」で判断してと言うのは共感できた。
私ばばが年を取っての実感は、まず、有りのままの自分を自分で評価して認めてやることが幸福に生きる秘訣だと思うのだが?


シンデレラと言えば、白馬に乗った素敵な王子様がどこからか現れて、幸福になるみたいな話で、全然共感しないのだが、婚活している女性には少なからず似た願望があるのかしら?(現実にはあり得ないと思うけど)


そこでフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)でシンデレラコンプレックスを引いてみた(今は厚い百科事典はいらない)
※※※
米国の女性作家コレット・ダウリングが1981年に提唱した概念。
「他人に面倒を見てもらいたい」という潜在的願望によって、女性が精神と創造性とを十分に発揮できずにいる状態を「シンデレラ・コンプレックス」と表現している。
幼い頃から女性の幸せは男性によって決まると考え、シンデレラのように理想を追い求めるも、主婦をやっているうちに自主性を見失い、結果的に夫に依存し自由と自立を捨ててしまうとされる。


女性の自立を拒む要因の一つとして、「白馬を駆る素敵な王子様がどこからか現れて、迷える女の子である自分を救ってくれる」という幻想に取り付かれていることが原因である。


加えて、シンデレラ・ストーリーへ憧憬は、裕福な家庭に生まれた女性が「シンデレラになるための条件を生まれつき持てなかった」といって両親を恨むという事例が普遍的な現象として認知されてきた。


女子学生の場合、多様な人生の展望があることもあり、その時点ではシンデレラコンプレックスも独立と依存の二重性を持つことが明らかとなっている。
このような無意識の依存欲求は、裕福な家庭で育てられた女性や高学歴の女性に多く見られるとされる。
有能で仕事ができ、社会的に自立している反面、他人に依存したいという潜在的な欲求が強いのだという
※※※


今は、多様な生き方が選べる良い時代だが、女の生き方は難しい?
女は、欲張りなのよ⁇


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