今の日本は、成長は頭打ち、高齢化と少子化で、経済も厳しい状況にある。
とりわけ、老人介護の問題と、年金財政の悪化が深刻だ。

今まで、国に期待されてきた女性の生き方は、
「ピチピチギャルの間は働き、子どもが出来たら家庭に入り、
子育てが終わったらパートで安く家計補助、親が倒れたら家庭で介護」
産業政策上は都合の良い、このパターン、
保育と老人介護という金のかかることはタダで女性（専業主婦）にやらせる。

でも時代が変わって、政府は、何故か女性の活躍を言い出した。
働いて、税金を納めてくれる人を増やす必要が出てきたからだ。
パートの年金加入も進めたい。
保育園を増やし、介護保険制度が出来た。

主婦の生活って、実は自分で選んでいるようで、国に決められている？
日常は、政治と経済に直結しているのだと、ばばは、ようやく気が付いた。(笑)

夫婦や家族の形も変わってきている。
離婚、再婚、独身者の増加、同性婚等が認められ、自由になってきた。

これから、孫チビ子の時代はどうなるのだろう？
長生きして見てみたい。
老後は退屈なんて言ってられないのだ。