定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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最小の労力と最短時間で最良の家事をする🧺

長年、兼業主婦だった私ばばは、いつも優先順位を考えて行動してきた。
優先順位1位は、子育ての時も仕事の時もあったが、
定年後は専業主婦となったのだから、最良の家事をして、結果を出したい
と思ってしまうのは、仕事人間の習性か?


もともと、家に居るのは好きだし、家事は嫌いではなかったが、
折からの断捨離やときめきの片づけの流行にも興味を持った。
実家の物の多さにもうんざりしていたし、
自分も住まいを見直そうと思っていた。


経済的にも都心のマンション暮らしは、年金生活には、管理費や駐車場代が高過ぎる。
(仕事に便利な場所だったけど定年後は不要)
少し離れた戸建てを買って引っ越しをした。
(なぜかもう1度したのだが)


引っ越しは良いきっかけで、思い切った断捨離をして、家はスッキリ、楽しく家事ができるようになった。
暇だから、図書館で、家事や住まい、料理のプロたちの本を借りまくって、研究をした。
ネットでも、沢山の情報を見られるし、色々試してみた。


そして、学んだのは、プロは、不思議と道具や材料をを沢山持たない
シンプルに生活するのが、一番楽で、良い結果をもたらすこと


床に物を置かなければ、掃除も短時間で済むし、いつも綺麗な部屋が保てる。
冷蔵庫に、余分なものを貯め込まない方が、無駄なく、素早く美味しものが出来る。
便利そうな調理器具を使わなくても、基本のもので代用出来る。


家事というのは奥が深い、成果を出すためには、頭が柔軟で、応用力が必要である。
もちろん、お金と時間の節約は、重要だ。


思い返すと、しっかりしていて、綺麗好きだった母が認知症になった時、家事が出来なくなっていった。
料理の手順が分からない、整理整頓が出来ない、同じものを買ってしまう、お金の管理も難しい。
悲しいことだが、いつか私もそうなるだろう。
その時は、自宅で過ごすのは無理になる。
それまでは、頭を使って、楽しく家事を頑張りたい。


家事ができることは、幸福なことだから


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