定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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幸福な老後に必要なモノ①お金(私の場合)

私ばばは、60歳の定年まで仕事を続けた
夫じじはサラリーマン、転勤もあった、こどもも二人、昔は育休なんてない、産休だけで、産後2ヶ月で復帰した、
保育園も1歳過ぎなければ入れないし、9時〜4時だった
母はじめ、近所や、沢山の色々な人の助けで何とか続けられた
今思えば、若かったからできたし、貧乏な夫との結婚に反対された意地もあった
もちろん、単身赴任が長かった夫じじも大変だったと思う


お蔭で、二人分の退職金は手にしたし、年金も二人分である
でもね、扶養がないから、税金は多いし、専業主婦の友人達のような配偶者の加給年金振替加算はない
結局、手取りはそんなに多くないし、夫が亡くなってからの遺族年金(非課税)も受け取れない
(夫婦の年金が同額のため)
夫亡きあとの老後は、専業主婦の友人達と手取り年金額では変わらなくなる
(非課税でないと国保介護保険額が大きい)

38年も働いてのこの年金額は少ないと感じるが⁉


そして、夫と結婚した時、母は貴男の会社は持株会はあるの、毎月少しづつでいいから、買いなさいと言った、そうすれば良い退職金になりますよ
夫の会社は、有名でもないし、地味な製造業だったが、幸運なことに倒産もせず、日本経済の成長とともに、株価は上がった
結局、夫は退職金と同額の株を残すことが出来た


我が家の家計を担ったのは妻の私、家計簿なんて忙しくて付けたことは無い、
でも、夫婦とも職場で財形貯蓄積立年金保険には、入っていた、
後、付き合いで生命保険、銀行の定期積立、株主優待目的での長期所有の株等で、
老後資金はそんなにケチケチしなくとも貯まって行った


母の教えではないが、不動産.現金.投資』の三点で、今現在(72歳.70歳)で不動産を除いた資産で株は上下するから分からないが、一般に必要だと言われる金額の何倍かはあると思う
地味に暮らしているから、車は国産だし、贅沢はしていない
(まったく同じような収入の家庭でも、長年の間に、資産の違いが出てくる⁉)


だって、家の近所の老人ホームは沢山あるが最低でも入居金1人3,000万から、月の費用も1人30万は掛かる、年金では足りない
(老後は地方が有利)
このあいだ出来た所は、入居金1億3,000万からだった
世の中お金持ちが多いのだ


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