定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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夫婦は厄介な関係「夫のトリセツ」「妻のトリセツ」📚を読む

※ すみません、前日の記事、古いモノの再掲なのですが、
どうやっても、公開できません??失礼しました
<ヒロミさんの歌「神様との約束」は、私と夫だ(^^♪>でした


ベストセラーになった本「夫のトリセツ」「妻のトリセツ」黒川伊保子著を読んだ
もう古くなったから?図書館にあったので、
なかなか面白く、定年後の夫婦関係にも役立つ本だと思う


著者は、脳科学者、定年後の夫が居て、息子さんとお嫁さんと同居中
実体験だから、説得力がある
そうなんですと、頷くことが多くて、
そうなのかと、とても勉強になった
(今更遅いけど⁉)


私達夫婦は、すべてが全く違っていて
(性格の不一致)
なんで一緒に居るのか?
(凄く不思議だったのだが)
人は子孫の遺伝子のバリエーションを増やすために、自分にない性質を求めて、感性真逆の相手に惚れる
暑がりは寒がりに、寝つきの悪い人は寝つきのいい人に、せっかちはおっとりに、几帳面はずぼらに、情熱的な人は、クールな人に
まさに、私達夫婦⁉
背の低い人が背の高い人を好み、太った人が痩せた人を好きなのを、不思議だと思っていたがが、納得
意外と多い、美人がブ男(失礼)、オブス(失礼)が美男と結婚するのも不思議だったが、納得
まあ、例外もあるし、似たもの夫婦もあるけど?


<著者は言う>
そもそも、男性と女性の脳は、とっさの行動が正反対になるようになっている
事が起これば、ゆっくり気持ちを聞いて欲しい女性脳と、
素早く問題解決してやりたい男性脳では、反応が分かれてしまうのだ
当然、一緒に居て阿吽の呼吸で気心が知れる相手ではない
そして、遺伝子のバリエーションを出来るだけ多く残したい脳は「一人の相手」を愛し抜くようには作られていない
新しい恋をする(浮気?)のは、自然なことなのだ
本能に逆らいながら、「この人と一生を生きる」のも、
本能に逆らわず「いくつもの恋をして生きて行く」人生もありだ
どちらの道を選ぼうとも険しい道のり
夫婦は、厄介なモノ、別れるか、何とかしてみるかの二択しかない⁉
人生100年時代は、結婚70年時代でもある


ばばも、まだまだ続く?じじとの二人の生活、
大変だけど頑張るしかないのだ(笑)


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