自分の生きがいとしての、目標実現へのプロセスはとても重要だと思う。
そして、年齢と共に変化して来る。
私の壮年期？定年前の目標を、今まで誰にも、家族にも話したことはないが、ネットだから公開してしまおう。（笑）

一つ目は、前にちょこっと触れたが、母にＴ大出の弟の子より、お前の子は絶対頭が悪いだろうと言われたので、子をＴ大に入れたいと。
（強く願ったわけでもないが、入れば良いなあ程度には考えた）
だからと言って、大した努力も苦労もしていなかったが、思いは通じた。
（１人だけだけど）
やっぱり、「まず、願う」ってことは大事だ。

二つ目は、私も夫も、平凡な勤め人で、辞令一本で希望でもない部署や場所に異動させられた。
（そのため、２０年近く夫は単身赴任、私はワンオペ育児、若かったから出来たけど）
嫌なことや、嫌な人間関係に、耐えることの多い仕事は、つまらない。
子どもには、もっと、自分で自由な裁量を持てる仕事について欲しい、出来れば親より高収入を（笑）と。

どんな仕事でも苦労はあるが、子ども達は、比較的恵まれた職業に就けた。
当然、教育費はかなり掛かったし、一応、教育については色々考えた。
家の教育については、また後で。

三つ目は、地方から出て来て、東京の家賃の高さに苦しめられ、お風呂もないボロボロのアパートで学生生活を送ったので、東京に家を持つ、それも山手線の内側に戸建をと。
今は、残念だが外側、でも孫チビ子の学校がどうなるかで、また転居するつもりなので、夢は捨てていない。（笑）

この三つの明確な目標があったので、仕事も、子育ても、貯蓄も頑張れたと思う。
そして、目標達成のための課程で、沢山の喜びも、苦労も味わうことが出来た。

今、現在の、定年後（老後？）の新たな目標については、この次に。