定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

PVアクセスランキング にほんブログ村

孫は可愛いが孫疲れはNG!

孫は可愛い、お世話も生きがいとなる。
でも、自分の生活を犠牲にすることはないと思う。
娘は、産後半年で仕事復帰した、その後1年は保育園に入れなかった、
当然、私は自分の母がしたように、子守りをするつもりだった。


でも、娘は言った「ずっと忙しく働いてきたばばには、ゆっくり自分の時間を楽しんで欲しい、どうしても必要な時だけ助けてくれれば良い」と、
高額なベビーシッターさんを頼んだ。
セレブママで、美人(私達は美魔女さんと呼んでいた)のシッターさんは、チビ子の事はチビ子ちゃまと呼ぶ、
ご自分のお嬢様も、他にも名門幼稚園や小学校、インターのお受験経験豊富で、チビ子ちゃまもご指導いたしますと言ってくれたが、
ゼロ歳のチビ子は、美魔女の素敵なエプロンによだれをつけて、アブブと言うだけだった。
(娘夫婦の方針は公立小学校だから、私は何も言わない)


私や夫の友人達の中には、娘が離婚して子連れで戻ってきている人が少なくない、
少し羨ましいと思ってしまう所もあったのだが、現実は甘くない。
私の友人ミチコ(仮名)は夫が病気の後遺症で看護が必要だ、
最初は娘が同居して喜んでいたが、勤めに出たら、孫のお弁当作りから夕食まで仕事が増えた。
洗濯も山ほど、光熱水費も倍増だ。
おまけに、狭いマンションに、大きな身体の孫が二人、自分たちのスペースが無くなった。
近くにマンションでも借りれば良いのに、お金が無いと、
私と職場が一緒で収入も同じだったのに。
夫の景気が良い時には、孫達を連れて、何回もハワイに出かけていた。
料理が嫌いで外食ばかりだったから、意外と貯蓄が少ないのかもしれない?


母の言葉「今を見るな先を見よ」を守って、天引き貯蓄に励んだ私は、結局良かったのか❓


×

非ログインユーザーとして返信する