定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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昔、給料が現金支給だった頃💰

<2020/06/17の再掲>

昔40年くらい前は、まだお給料が振り込みではなく、現金支給だった。
職場で、袋詰めをしていたから、ボーナス時期などは、他の部署だったばばも、応援を頼まれて、行ったこともある
最後に、お金が合わないと、大変、点検し直しになる
銀行振り込みになって、随分楽になったし、人員も減らせたと思う。


支給日には、銀行、郵便局の人が集金に来る、積立貯金
今では考えられないが、誰でも、職場の中に自由に出入りしていた
保険屋さん、ヤクルトさん、他のセールスも、勤務時間中でもウロウロしている
おおらかなものだ
(近くのお蕎麦屋さんでツケで食べていて、集金なんて言うのもあった、飲み屋のツケも?)


当時、家の近所に、国民銀行の支店が出来て、戸別訪問して来た行員さんがいた
とても熱心な若い男性(小太り)この人が、ボーナスの日の夕方、家の前で待っている(笑)袋ごと、回収されてしまうのだ。
まだ、子どもも小さくて、そんなにお金はかからなかったから、私のボーナスがなくても、生活はできる
そのころ、確か、毎月、5日、15日、25日に5万円づつ積み立てる預金があって、普通預金から勝手に?引かれる 毎月15万
お陰で、自分名義の貯金が増えて、株を買ったり、宝石買ったりできた
(国民銀行は無くなったし、あの行員さんはどうしているかしら)


銀行さんて、他人の口座を見ていて、大丈夫そうだと、勝手に?貯めてくれる?
今も、年金口座から、積み立て投資信託が引かれている。
夫から10万、私から5万で、40年前と同じ毎月15万
70歳過ぎても、老後のための貯金⁉
金さん銀さんみたい(笑)
(引かれてしまえば少ないお金でも、何とかなるから、感謝している?)


やがて、給料も振り込みとなり、財形貯蓄年金保険(個人年金)の制度が出来て、ずっと天引きされていた。
ほんの少しでも、定年までだと、塵も積もれば山となるで、500万ぐらいにはなり
(二つで1,000万
夫は、財形がやはり500万、70歳満期の生保が500万
(二つで1,000万
何も考えていないのに、二人同額?
(しかも、財形、年金保険は利息は非課税、生保は通算800万払って満期500万だから当然税はない、掛け捨てより良い?)
そして、偶然?
必要とされる老後資金2,000万になっている。
計算に弱いばばなのに、凄いではないか!


結婚した時、母に言われて始めた、夫の持ち株会の天引きは、言われた通り夫の退職金とほぼ同額になった。
これも凄い!


残ったら貯金しようでは、安月給では、絶対残らない(笑)
最初から、引かれていて、残った分は全部使えると考えれば、家計簿なんて不要。


とにかく、あるお金で、生活するだけ
(それ以上は使わない、我慢する)
ローンは住宅だけで、それも、どんどん繰り上げ返済する

そうすれば、老後資金は、そんなにケチケチしなくても、不思議と残ると思う


若い時の我慢は、老後の楽しみのため😊
若い時の貧乏は笑えるけど、年取ってからは笑えない


※ 私も夫も、どこにでもいる、普通の平均的なサラリーマン、決して高給取りではありません、年金も、平均的な金額です
まったく同じような収入の家庭でも、長年の間に、資産の違いが出てくる⁉


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