私ばばは、両親が続いて亡くなったので、相続の手続きが必要となった。
戸籍等の面倒な書類を揃えるのは、リタイアして暇になった弟が引き受けてくれ、銀行と証券は完了した。

残るのは、不動産の所有権移転登記だが、自分の分は、暇がたっぷりあるばばがすることにした。
法務局のホームページで、丁寧な説明もあり、申請書も作成できる。
以前にも、抵当権の抹消手続きをしたことがあるので、難しくはない。

一応、作成して、書類を見てもらおうと、法務局の出張所に予約の電話をしてみた。
ところが、法務局もコロナの影響で、対面での相談は休止している。
相続登記は、期限がありませんので、また、正常になったらゆっくりで良いのでと言われてしまった。（売却の予定はありませんかと聞かれたが）
確かに、相続は期限がないから、放置されてる不動産が多いのだが。
事情で、処分を急ぐ人もいるだろうし。

※緊急事態宣言発令地域の法務局（東京法務局、横浜地方法務局、さいたま地方法務局、千葉地方法務局、大阪法務局、神戸地方法務局及び福岡法務局）での登記申請関連の手続きに遅れが発生しています。※　　とのお知らせが掲載されている

商業登記の申請から登記完了まで１ヶ月以上かかる？
成年後見人等となっている方が、本人に代わって契約等を行う際に必要な「登記事項証明書」の取得についても、東京法務局への郵送での申請が混みあっており手元に届くまでに１０日から２週間程度かかる？
との情報も。

ばばは、急ぐ必要はないけれど、仕事を溜めることが嫌いなので、早くスッキリしたい。