定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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ショック!😥スエズ運河の通航が出来ない❓(2024年)

世界情勢は、難しくて良く分からないが❓
楽しみにしていた、スエズ運河の通航が中止になった!
以前からソマリアの近海では、海賊船の出没があったが
イスラエルとパレスチナ自治区・ガザ地区のイスラム武装組織ハマスとの戦争が始まった昨年10月以降、
イエメンの反政府武装組織フーシ派が「ハマスとの連帯」を掲げてイスラエルの攻撃停止を求め、紅海を通航する民間貨物船やタンカーへの攻撃を繰り返しているからだ


このリスクを回避するため、石油大手シェルなど多くのグローバル企業が海上輸送ルートを変更、アフリカの喜望峰経由に迂回した船舶は燃料消費が増え、輸送コストが上昇
コンテナ船の運賃が急激に値上がりしている
40フィートのコンテナ1個あたりの運賃は、1月25日の時点で3964ドルで、軍事衝突が始まる直前の2023年10月5日時点と比べて2,8倍になっている
(英物流調査会社、ドリューリーの調査)


ガザ地区での激しい戦闘が起点となり、海上輸送という動脈を傷つけ、運賃上昇を通じて世界経済に影響を与え始めているのです
IMF(国際通貨基金)の推計によれば紅海と地中海を結ぶスエズ運河を通航する船舶は約40%減少し(1月1日~16日)、テスラやボルボは部品不足で自動車生産の一時停止を余儀なくされた
日本の場合、ヨーロッパ、中東方面の取引のため貨物船だけで年間約1700隻がこの海域を通っている
ニュースで、日本郵船が運航する自動車専用貨物船ギャラクシー・リーダー号が昨年11月19日、紅海でフーシ派にハイジャックされたのは記憶にある


イランの支援を受け、米英軍の介入にもひるまず、世界経済の大動脈である海運の要所・紅海で暴れ回り、世界経済にも甚大な影響を及ぼしているフーシ派とは❓
イランはイスラエルやアメリカへの敵意がとりわけ鮮明な国の一つ
そのイランに支援される勢力は「抵抗の枢軸」とも呼ばれ、フーシはパレスチナのハマス、レバノンのヒズボラなどとともに、その代表であるらしい???



調べてみたけれど、イスラエルとハマスの戦争が始まり、イスラム世界には強烈な反イスラエル・反米感情が広がっているらしいが??
歴史と宗教といろんな原因が複雑すぎて、ばばの頭では理解できない??
とにかく、政治と経済は密接な関係があることは良く分かった(笑)


ここまで書いて、疲れた⁉
今回のクルーズも大廻りして喜望峰を通る⁉
(喜望峰は一度行ったけど、何もない所だった)
スエズ運河を通るのが大きな目的だったので、ガッカリする
航路変更で、エジプト、ギリシャ、イタリア、デンマーク、フィンランドは寄港できなくなった、悲しい😢
<変更後の航路>

良い話もある、
ピースボートは水先案内人と言う、著名人が一緒に乗船してくれて
色々な講義をしてくれる企画があり
(無料です!)
過去には「池上彰さん」「鎌田實さん」「 湯川れい子さん」「ドリアン助川さん」「海堂尊さん」等も乗られたのですよ!
今回は、国際政治学者で、中東研究の第一人者「高橋和夫さん」が横浜からヨーロッパまで1か月以上乗船してくれる
沢山、お話を聞くことが出来るので、少しは理解できるかも?
(ばばの頭では、あまり期待できないか?)


そして、もう一度
スエズ運河のリベンジクルーズ旅行をしなければ!
チャレンジ機会を貰ったと前向きに?
目標が増えた⁉
(まだまだ、体力もお金も貯えなければ)
落ち込んではいられない、
禍を転じて福と為す!
プラス思考で?
何でも良い方に考える74歳です(笑)


※ キャンセルも、ツアーの延期変更もできたけど、このまま?
とりあえず、行ってみよう⁉


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