定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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六十歳から家を建てる(天野 彰著)を読んだ📚


今は、人生百年が現実のものとなっている。


昔は、家を建てるのは一生に1回で良かった、家がダメになる前に寿命が来たからだ。
正月、近所のばばあ連が久しぶりに顔を合わせたけれど(簡単な新年会)
平均年齢80歳超え?
少し、耳が遠い人には、大きな声で話す必要があったり、脚の調子が悪い人は、椅子が必要だったりするが、皆元気だ。


良く、平均寿命より、健康寿命は短いと悲観的なことが言われるが、
血圧が高くて薬を飲んだり、ひざを痛めている人も数えているのだと思う。
だって、周りを見ても、少しの不調はあるが、普通に生活している年寄ばかり、本当に寝込んでいる人は少ない。
そして、90代が珍しくない。


私は、長生きしないからと、楽観的に考えるのは止めた方が良い。
「いま女性は2割の確率で100歳まで、5%弱の確率で105歳まで生きる可能性があります。」
これだけ、老後の生活が長いと、老後の住まいを考える必要は出てくると思う。



私自身、定年を機会に長年計画していた、住み替えを実行した。
私の両親も、60歳で実家を建て替え、30年間住むことが出来た。
老後、戸建てから、便利なマンションに住み替える話も、多くなった。
介護のためのリフォームは、良く聞くが、
思い切って住み替える、建て直すのもありだと思う。



健康で、安全、快適な生活の基本は、まず住まいだと、思っているので、この本はとても参考になった。


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