定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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楽しく百歳、元気のコツ(吉沢久子著)を読んだ📚

2019年、101歳で亡くなった、吉沢久子さん
生活評論家、エッセイスト。
十五歳から仕事をはじめ、事務員、速記者などを経て、文芸評論家の古谷綱武氏と結婚。
家庭生活の中からの見聞や、折々の暮らしの問題点、食文化などについて提案し、執筆や講演活動、ラジオ、テレビなどで活躍。
姑、夫と死別したのち、65歳から長く一人暮らしをされていた。
(お住まいの前を通ったことがある、借地の古いお宅は、今もそのままだけど、多分地主さんも代変わりしていて、手続きは色々大変だろう?)


90歳を過ぎても、独りで自宅で暮らすと言うのは凄いことだ。
気力体力がないと不可能なこと(かなり幸運?)
私の予定では?90歳までは自宅で頑張る!(つもり)



私の両親がホームに入居したのは、父が90歳の時、それから10年を過ごした。
昨年、一人暮らしの叔母が92歳で、体調を崩して入院、退院後はホームに、
近所のリーダー的存在のしっかりした女性(お金持ち)が、やはり91歳でホームへ。
私は、本当にお金がかかるのは90歳から⁉と考えている
(それまで怖くて、老後資金は使えない?)
でも、ほとんどの人は、90歳までに老後資金を使わなければと考えて計画されているらしい?
私が変⁇
用心深すぎるのかしら?
(私、実は、とても心配症で、慎重な性格だ⁉)
もし、使いきれず残しても、良いと思うのよ!
子どもや孫が喜ぶし、子どものいない一人暮らしの叔母92歳は、姪や甥に残す遺言を書いている。
(お金を残されて困る人は居ない)


高齢化社会になる、日本の未来は?
非正規労働者が増えて、老後も格差が、広がるでしょう。
若い時から、準備しておかないと、悲惨な結果になると思う。
そして、準備できない人が増えて、公費に頼るようになると、国の財政が問題。
消費税が上がるでしょうね?
そうすると増々、低所得者は、貧しくなる?
福祉は大事だが、難しい。
これからの、日本はどうなるのだろう❓
(たまには、大きなことを考えるばばでした)



最後は、独りで自宅と言うのは無理がある。
吉沢さんは、幸い少しの入院で、前日も普通に夕食を摂り、就寝してそのまま亡くなられたそうだ。
寿命を全うすると、安らかな死が待っている。
そして、人生はとても長い。
友人知人のご両親100歳越えが、何人もいます⁉
(私の周りだけ❓)


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