定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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70歳を機にボランティアは辞める完全にフリーになるのだ!

今年70歳になった私ばばは、3月の年度末で、ボランティアを辞める。
定年後、今の住所に引っ越して始めたのは、小さなお子さんを預かったり、登園の送り迎えなどをお手伝いする、ファミリーサポートと、最寄りの図書館で、小さなお子さん対象のお話会の読み聞かせの二つ。
どちらも、可愛い赤ちゃんを抱っこできたし、若いママと話せたり、楽しかった。


でもね、やはり、責任はある、体力の衰えも少しはあるし、元気なうちに止めた方が迷惑にならない。
そして、完全に、フリーになりたい気持ちもある。
良く、定年後、暇で困るという話を聞くが(特に男性)
暇って、凄く贅沢なことだと思うのだ。


私の長寿だった両親、二人とも、何もしていなかったけど、別に困っていなかった。
90歳と88歳でホームに入居するまで、実家で二人暮らしをしていたけど、
楽しそうだった。
母は、庭で植木の手入れや、芝生を刈ったりが好きで、
たまに近所の人や姪とおしゃべりするくらいで、出歩くこともなかった
父は、好きなカメラをいじったり、家の簡単な修理をしたり動いていたが、
やはり一人が好きだった。
二人で、助け合って、買い物や家事をして暮らしていて、喧嘩をしつつ仲良かった(笑)


私も、一人の時間は大好き。
ゆっくり、新聞や雑誌を読んだり、図書館や本屋に行ったり、今は、ネットを観る楽しみもある。
こざっぱりした部屋で、美味しい珈琲を入れてしみじみ幸福だなあと思う。


そして、自力で、快適な生活をしようとすると、結構忙しい。
こまめに、片付けないと、家は直ぐ雑然とする。
掃除も、気が付いた時直ぐやれば簡単なのだ。
流しや、ガス台も使ったらすぐ拭く、掃除機も軽くてスタンド式のでちょこっと掃除をする。
いつ、急に人が来ても、大丈夫なように心がける。
だって、歳を取ると急に救急車のお世話になることもある
玄関から、スッキリ空間を作っておくことは必要なのだ
(去年、真夜中に夫が脳梗塞になった時も慌てないで済んだ)


外回りも、落ち葉を掃いたり、草を抜いたり、小さな家でもすることは沢山ある。
家事をきちんとすると、運動になるから、ジムに行く必要もない
(私は家事も大好き)


仕事をしていた時は、手抜きばかりだった料理も、少しは丁寧に出来る。
(今もかなり手抜きだけど)
生きる基本だから、食べることも大事にしたいし、出来る限りは自宅で暮らして行きたい。


70歳からは、自分の日常、暮らしを一番にしたいのだ。

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