定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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1年を振り返って(決算・旅行費)2019💰



皆さんのブログを拝見していて、感心するのは、きちんと家計費を管理されていること。
家計簿をつけたり、月毎に、きちんと収支を出されていたり。
面倒なことが苦手なばばには、絶対無理です。
(経済に強かった?母も、家計簿は「木を見て森を見ず」あまり意味ないと付けなかった)


ただ、若い時から、入ってくるお金でやり繰りすると決めていたのでローンは住宅だけで(頑張って繰り上げ返済)、車や子どもの学費を借りたことはない。
お金が無いなら、使わなければ良いのだと。


夫婦とも退職してからは、二人の年金の範囲で生活する
我が家の年金は、夫婦同額でサラリーマンの一般的平均的な額、高額ではない
二人分だけど、税扶養控除がないから引かれるものも多く、手取りは少ない
(夫の企業年金は一時金にした、税や国保料を抑えるため)
配偶者の加給年金や加算もないし、夫が亡くなっても遺族年金はゼロ
(遺族年金は非課税だから、手取りはサラリーマンの妻専業主婦と変わらなくなる)
なるべく揃って長生きしないとね(笑)


老後の資金(貯蓄)は、最後の施設入居までは使わないと決めている。
(私ばばが決めただけで、夫じじは分かっていない?)
ですから、ざっと見て老後資金は減っていない。
(簡単に分かるように銀行も証券会社も一つにまとめて、ネットで残高がすぐ出る)


今まで、車の買い替えや、交際費等少し大きい出費も何とか年金の範囲で賄ってきた。
普段は質素に暮らしている我が家にとって、一番大きな支出は、旅行代


今年は2月にカリブ海クルーズ(キューバ、メキシコ、ジャマイカ)、
5月にブルガリアルーマニア、8月にブルネイに行く予定がじじの入院で旅行代と同じ額を使った(笑)のでそれも入れ、
11月のニュージーランドと4回で、かなり節約して、400万少し。
(本当は全部ビジネスで行きたいが、メキシコだけで我慢した、夫にはケチと言われたが、アンタは何も家計に関与していないでしょ!)
夫は住宅購入も貯蓄も子どもの教育にも、もちろん老後資金にも、全く関心が無かった。
ばばに、すべて丸投げなのだ。
(脳天気なのか?信頼しているのか?)
でも、幸い今年も、赤字にはなりません。


それは、株の利益があるからです。
前に書いたが、私の母は長年株を持っていたし、都内に初期のマンションも買った。
私に貯金と株と不動産は、3分の1づつにするものだと言った。
(話を軽く聞き流していたが、不思議と覚えているものだ)
確かに、リスク回避の点から理に適っている。
そして、長く持つこと、株は会社が倒産しない限りゼロにはならないのだからと言っていた。
私は世間の人は、皆そうしていると思っていたのだが?
まだまだ、投資や株を敬遠する方が多くて、もったいないと感じる。


でも、私自身は、短期の売買は好きでないし、やらない。
株価の上下にも一喜一憂しない
ただ、担当の若い人が熱心に、一生懸命勧めるのを無下に断るのも気の毒で、少しは付き合っている。
金額も限度を決めて、一度にそれ以上は動かさない。
若くても一応プロのプライドがあるから?その範囲で、必死に勉強して、努力する。
私が旅行に行けるかどうかは、貴方に掛かっているの(笑)と言うと、頑張ってくれる。(判断してOKを出すのは、私だが)


銀行も証券も、今までの担当者に騙されたとか、変なものを勧められたとか、嫌な思いをしたことはない。
(自分の方針を持っていることは必要)
世の中、悪い人もいるらしいが(簡易保険騒動)皆がそうと決めつけるのは寂しい。
定年後のお金は大事だが、この低金利に守っているだけではつまらない。
少しの投資で、10年間、貯蓄を減らさなくて済んでいるのだ。


両親を視ているので、100歳まで生きる可能性が怖くて、貯蓄は減らせない。(笑)


「いま女性は2割の確率で100歳まで、5%弱の確率で105歳まで生きる可能性があります。」
もし、早く死んだら、貯蓄は子どもに残るのだから、それはそれで良い。


ただ、投資の、短気(短期)は危険、そして老後には、本気でするものではないと思う。
(半分遊び?)


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