私ばばは、引っ越しが好き。
引っ越しは気分転換になるし、大きな家具や冷蔵庫等を動かすから、大掃除になり隅々まで綺麗にできる。
（意外と綺麗好きなの）
それから、通勤や通学に無駄な時間を使いたくないと言う思いも強かった。
でも、住まいは一番心安らぐ場所だから大切で、快適で満足のいくものでなければならないし、条件を満たす物件を見つけるのは難しい。

そこで、休日、新築モデルルーム見学や不動産業者さんから紹介される中古マンションや戸建てを見に行くのが趣味？だった。
今も新聞の不動産広告を見るのが大好き。

そして学んだこと、住まいには感じられる、「気」がある。
良い気のある家は、どんなに古くても良い気配があるのだ。
例えば、ご主人が成功して、ステップアップして、ワンランク上の住まいに移る家。
お子さんが独立されて、広くなった家を手放してお子さん達の家の近所に住み替えする家。
プラスのオーラがある。
手入れが行き届き、外回りも小ざっぱり、清潔だ。

反対に、悪い気は、築浅なのに荒れて汚い家、空気が澱んでいる、家の周りに不用品が積んであるのは、離婚で手放す家、商売が上手く行かなくて仕方なく手放す家。
マイナスのオーラが漂っている。
豪邸でも、どんなにお値打ち価格でもダメだ。

入った瞬間に分かる、「気」、よく家相だとか風水とか言うが、そんな勉強しなくとも感で分かる。
業者さんに後から事情を聞くと、いつも、その通りです良く分りますねと言われた。

定年後、買った中古の戸建は著名な、功成り名遂げた方の家でしっかりした注文住宅だった。
旧かったが、とても心安らぐ、良い気に満ちていた。
人気物件で競合者が４組もいたが売主さんが私を選んでくれた、これも「縁」。
（キャッシュで女名義と言うのが面白かったのか）
その後、孫が生まれて引っ越したが、縁起の良い家だった。

また、私が昔住んでいたマンションは、友人キヨの娘さんが是非にと言われたので格安でお譲りした、そこは娘が御三家中学の最難関に合格した縁起の良い所、
娘さんの長男が、やはり最難関中学に合格されて、大喜び。
住まいは大事です。
（特に中古の家は、前住人の運気が残っているので要注意）

ばばの私的な統計？だと、モノが少なくてスッキリした家は、金運や健康運に恵まれていることが多いと思うのだが❓