私ばばは、引っ越し好き、転勤で全国や海外を周れた人が羨ましかった
仕事をしていた時は、勤務地に徒歩かタクシーで１５分以内で行ける所が条件で、
便利なマンション住まい
でも、子どもの保育園、学校に至近距離を求めて結婚後４回も引っ越した
夫には引っ越し貧乏と言われたが、場所が良かったので買い替えや賃貸に出したり、
結局プラスになったと思う

便利なマンションだが、都心だと管理費と駐車場代が10万も、
年金暮らしにはもったいない。
定年後、６１歳で娘宅の近所住宅地に気に入った中古の戸建を見つけ引っ越しました（もちろん一括現金ですよ）
（ここで大規模な断捨離をした）

ところが、娘に孫娘（チビ子）が生まれ、家に来るのに、一方通行の車が多い道を通るのです
嫌だなあと思っていた日、チビ子をベビーカーに乗せて散歩していたら、新築現場を通りました
良い場所（娘宅から３分）で、思わず、こちらはもう入る人が決まっているのですかと聞くと、まだとの事、即決です

中古の戸建は６００万掛けてリフォームして４年しか住まなかったのですが、
買値に６００万上乗せして売れました、でも手数料、カーテン代、クーラー４台を付けた、等を考えるとマイナス
しかも、売却の前に新居のお金を払わなければなりません
年ですからローンは考えられない、家中のお金を集め、賃貸していたマンションを売り、株も処分して現金払い
結局、売却代金にプラス〇千万が必要になり、老後資金からの持ち出しとなりました

でも、今の建売は設備が良く機能的、３０坪しかないけれど、夫婦二人暮らしには十分で快適です

老後は、戸建てからマンションへの住み替えが多いが、逆❓（笑）
私の健康長寿？だった両親は戸建てで、階段を上り下りしていたから、脚は丈夫だった
私も、運動嫌いだが、家では、マメに動くので、良いと思う

しばらく、ここに住んで、介護が必要になったら、ホームに入るつもり
（父は９０歳まで自宅で過ごし、ホームで１０年暮らした）
貯蓄で足りなかったら家を売れば良い
そのつもりで人気の場所で駅１０分を選んだ
（以前の中古戸建も、すぐ売れました）

人生１００年時代には、定年後の住み替えは有りだと思う