定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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重要な課題🏠人生の最後をどこで過ごすか!

これだけ老後が長くなると、人生の最後をどこで過ごすかという問題は、誰もが真剣に考えなければならない
理想は、独りになっても住み慣れた自宅で過ごすことだが、
現実は困難だ


まず、認知症になるリスクは大きいし、足腰が衰え、入浴や、トイレが自力で不可能になり、買い物や食事の支度も出来なくなるだろう
もし、家族と同居していても、家族も高齢になる、とても老親の面倒までは無理だ
私自身、定年になってホッとした暇もなく、介護が待っていた
幸い、両親は良いホームに巡り合い、本人も家族も無理せずに済んだ


老人ホームにも色々あって、形態も、費用も様々だ
急速な高齢化、これから団塊世代が控えているから、沢山の業種がホーム経営に乗り出して、どんどん新しい施設が出来ている
毎日、新聞折り込みに広告チラシが入っている
これを見比べるのが、最近、私の毎朝の日課だ
費用が高ければ良いものでもないだろうが、やはりある程度は出さないと、
介護の職員数看護師が24時間常駐しているか?
提携医療機関食事内容居室の設備、広さが満足できないと思う
人生の最後は、ゆったり快適に過ごしたい


両親は田舎の実家近くのホームだったので、都内と比べると格安で質の良い介護を受けられた
それでも、市内では一番高いと言われているそうだ
入居に当たっては、当然体験入居して、抜き打ちで何回も面会に行った
経営者や責任者とじっくり話もした
特に現場の責任者は、誠実で、気の利く信頼がおける人だった
ずっと、職員が変わらないし、何かあると、直ぐ連絡をくれる
施設の立派さも大事だが、結局毎日接する人が一番大切だ
働いている人、介護士、食堂の人、お掃除の人、皆が感じよくキビキビしている


面会も自由、外出も自由、禁煙なのだが、ベランダが広くて、母の喫煙も認めてくれた
自家用車の持ち込み、家具持ち込みもOK
ただ、私達子どもは、遠距離介護になってしまった
でも、両親の故郷を離れたくないと言う意志を尊重して良かったと思う


さて、私はどうしよう⁈
毎日、チラシを眺めて、入居金と月額費用を計算している
老後資金って、どれくらい掛かるのか、実際になってみないと分らない
だいたい、寿命が分からないのだから
でも、楽観的に考えるのは止めた方が良い


「いま女性は2割の確率で100歳まで、5%弱の確率で105歳まで生きる可能性があります。」


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