北海道から、季節の林檎（ひめかみ）🍎を送っていただいた。
ふじ×紅玉の新しい品種で、両方の良さがある。
甘さと適度な酸味があり、蜜も入って、とても美味しい。😋
この品種は、北海道が約77％の生産量で日本一だそうだ。

お米も、北海道のゆめぴりかやななつぼしが美味しいと人気がある。
以前は、米も林檎も寒い北海道では、栽培が難しいと言われていたのに。

地球温暖化の影響は、南極の氷が解ける、豪雨災害が起きやすくなる、生態系が変わる・・・等の、地球規模での様々な変化をもたらした。
日本でも、かつて、米の品種に求められたのは、「冷害に強い」だった。
今は、「高温に強い」が必要なのだ。
今後は、林檎の栽培適地も、より寒冷な高地に移り、二十世紀梨の栽培は、中国、四国のかなりのエリアで不適になると言われている。

農業や漁業の影響だけでなく、猛暑日の増加で熱中症や豪雨や台風の自然災害も心配だ。
世界規模で、温暖化対策「パリ協定」が始まっているが、アメリカは離脱、各国の温室効果ガス排出量削減目標達成も義務ではない。

温暖化の抑制には、経済活動と両立させる、大きな社会変革が必要になる。
今年は、コロナウイルスの感染拡大に伴うロックダウンによって、世界的にCO2排出量などが減少し、大気汚染も改善した。
これを一時的現象で終わらせず、持続可能で健全な経済につくり変えようという議論「グリーンリカバリー（緑の復興）」が世界的に広がっていることに注目する。
私達の意識も、短距離移動は、航空便から鉄道に切り替える、電気自動車への切り替えなど、変える努力をしたい。

だって、まだまだ美味しいお米や果物、魚介類をいただきたいもの😋
ばばの重要問題は、そこか！(笑)