高齢者の南米旅行は安心・安全に🌴
海外旅行のお好きな方にも、好きな方角があると思う
私は、高齢になってから、ヨーロッパよりも、アジアや、南米、中米が好きになった
初めて南米に行ったのは、2014年1月、64歳
体力はないし、スペイン語は勿論、英語も怪しい
安心安全なツアーにした
(これが幸いした)
最初にロスで1泊ゆったり日程14日間、「60歳以上限定ツアー」
参加者最高齢は77歳の単身男性、お元気でしたよ
ANAビジネスでロス経由(まだメキシコシティ直行が無かった?)
ラタム航空で(イグアス滝・マチュピチュ・ナスカの地上絵を)
なんと、添乗員さんも60歳女性、控え目で落ち着いた素晴らしい人
<左の方60歳と帽子ばば64歳>
助かったのは
帰路、突然のラタム航空のストライキにぶつかり
(南米ではよくある)
リマからロスに帰って来れない事態に
(長時間大勢が空港で待つ)
かなり空港で待機したが、添乗員さんの強い交渉力で、回復後最初の運航に乗れたので、帰国のANA便にぎりぎり何とか間に合った
(乗り遅れたら予約が面倒?)
他のリマからスタートのツアーは、スケジュールが押して、イグアスを諦めたと聞いた
(あそこまで行ってあの滝を観れないなんて残念⁉)
イグアスは大雨の後、大迫力で最高、旅行嫌いの夫がここだけは行って良かった所と言う
私も、ナイアガラの滝、ビクトリアの滝より好き
(ベネズエラ・ギアナ高地の滝エンジェルホールにも行ってみたい)
そして大変だったのは、
旅行直前の大雨で被害が大きく
マチュピチュへ行く途中の道路が大雨で崩れ不通
途中までバス、現場で降りて歩き、遺跡からの折り返しバスに乗り、たどり着いたのだ
これも、爺と二人だったら心細かったと思う
添乗員さん、グループの人達も一緒だったから、安心できた
<皆さん元気で仲良く、楽しかった>
大水量迫力のイグアスの滝
南米のパリと言われるブエノスアイレスの魅力を満喫
土砂崩れのせいか、人が少ないマチュピチュ遺跡をゆっくり見学
ナスカの地上絵もしっかり見た14日間充実の旅
(プロの組むスケジュールは、間違いがない)
旅行中は天気も良く、南米の印象はとても良かった
(少し高額でも日程が長いゆとりがあるツアーを選ぶ)
ツアーはどうしても、大人数で、スケジュールを詰めるから、ゆっくり観れなくて、ツアーは嫌だと言われてしまうのだと思う
高齢になってから、南米が好きになって、
その後70歳で、ボリビアのウユニ塩湖にも行くことができた
これから76歳で、ブラジルのリオのカーニバルに行く予定

