春の雨で草木が伸びる🌳2020年
<春の香りの沈丁花>
東京は、このところ雨が多い。
乾燥した冬が終わって、植物の葉が茂り、花咲くためには、たっぷり水が必要だからだ。
雪国には、冬の間の水が貯まっているから、だんだん晴れ間が多くなってくる。
植物の成長には日光も必要だから。
人間世界のゴタゴタに関係なく、自然は良く出来ている。
梅は咲いてしまったが、木蓮や沈丁花は満開だし、桜もまもなく咲きそうだ。
皆が、生き生きと活動を始める春は美しいのに。
なんだか、心が晴れない春は、9年前の震災以来だろうか。
でも、春の前には、厳しい冬がある。
長い人生には、嵐もある。
じっと我慢していれば、必ず明るい日がやってくる。
「明日という日は明るい日と書くのね」という歌があった(笑)
先にある、良い日を、楽しみに。
巣ごもりも楽しく過ごしましょう!
(私は旅行以外は、いつもの生活なので不自由は感じない)
この時間に、家の備蓄品を点検したり、不用品の片づけをしたり、
整理整頓をしたり、出来ることは沢山あると思う。
暇がたっぷりあるはずなのに、意外と家の中が乱雑な高齢者は、多いと思うのだけれど?
前も書いたが、何時、救急車のお世話になるかもしれないから、スッキリ空間は大事です。
インテリア(色彩)、家具の配置、食器の整理、工夫することも沢山ある。
それに、家が綺麗で快適だと、外出しなくても、家でゆったり楽しく過ごせると思う。