定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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90歳までに使い切る『お金の賢い減らし方』📚

90歳までに使い切る『お金の賢い減らし方』(大江英樹著)

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<前書きから>
「お金至上主義」も「アンチお金主義」も、その根っこは同じなのです。
それは「お金の呪縛に陥っている」ということです。


お金の増やし方をひたすら追い求める人はもちろんのこと、「お金がすべてじゃない!」と強く主張する人も、結局はお金の呪縛に陥っている点は同じです。
お金を眺めている方角が異なるだけです。
お金に縛られているから「もっと増やしたい」とか、反対に「お金より大切なものがある」と叫ぶのです。


大事なのはお金ではなく、「モノ」や「サービス」であり、それを提供してくれる「人間」です。
世の中の問題はお金が解決するのではなく、人が解決するのです。
「お金」はそうしたモノやサービスを手に入れるための道具にすぎませんし、
問題を解決してくれた人に対する〝感謝のしるし〟として存在しているのです。


そう考えると、お金に対する見方が根本から変わってきます
お金は使ってこそ価値のあるものです。


本書では「人はなぜお金が好きなのか」「お金ってじつは単なる記号にすぎない」、そして「お金は増やすよりも使う方が楽しい」といった話が次々と登場してきます。
お金よりも優先すべきこと――時間、信用、健康、幸福感…
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この本で一番共感したのは
旅は人生
人間が賢くなる方法は「人」「本」「旅」
この三つは、私が大好きなものなのです
一番興味深く面白いのは「人」
一番勉強になるのは「本」
一番楽しいのは「旅」


旅の最大の楽しみは「思い出」
誰も「思い出」を奪うことはできない
だから、旅に出るのだ!
旅行は「計画する」「実際に旅行に行く」「思い出す」全ての段階において脳を刺激し、活性化してくれる最強のツールだと思う
(認知症予防に効果的らしい⁉)


でもね、
私の両親は、父90歳母88歳で自宅から近いホームに入居して
二人で10年間暮らした
年金(昔は多い月30万)では不足、
プラス1千万(1年100万)は必要だった
(田舎で安くても)
もちろん入居一時金は別
(都内だったら凄い金額が要る)
寿命は分からないから、私は、90歳では怖くて使い切れない?
(旅行代は別枠ですょ)
100歳まで、使うつもりで考える⁉
(もし予定が早まったら、子どもに残せば良いのだ)



この著者の本には学ぶことが多く
(亡くなられて残念)
「資産寿命」
人生100年時代の「お金の長寿術」
もお勧めです
(もちろん図書館の予約でね!)

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