＜ネットからお借り＞

旅の楽しみは、その季節に、ちょうど見頃の風景に出合うこと。
まだ、夫じじが現役の頃、勤続何十年かのご褒美に休暇と金一封の制度があって、カナダに紅葉を観に行こうとなりました。
（その時、じじは初期の癌で手術してがん保険も下りたので😊）
たぶん、仕事の都合があって、ちょっと早いかと思ったが９月末に出かけることに。
やはり、残念、紅葉には早く、まだ樹々は青々（笑）
でも、良いお天気のローレンシャン高原を歩き、ナイアガラの滝も楽しめたので良いとしよう。

逆に、５月の中旬、オランダのキューケンホフ公園にチューリップを観に行ったときは、もう公園が公開を終える日程の最後で、花の見頃は過ぎている筈だったのに、なんと満開の見頃だったのだ、素晴らしかった。
本当に、天気も含めて、旅の運、不運はある。

オーロラに出会う確率も難しい、確率の高さで一番だと言われるカナダのイエローナイフに行く予定が飛行機が取れなくて、ノルウエーのトロムソに変更したら、これが幸い、素晴らしいオーロラに出会えた。
チャンスが３日あって、１日、２日はダメ、諦めていたら最後の３日目に大爆発、空一面に揺れ動くオーロラ（めったにないらしい）の迫力に魅了された。
トロムソは意外と暖かく、北海道に行く服装で大丈夫だった。
クリスマス前だったので、帰りはコペンハーゲンでクリスマスマーケットも楽しめたし、ラッキーでした。

さて、今回のニュージーランドは満開のルピナスの花やマウントクックリリーが目的なのだが、少し早い気がする。
じじの飲み会の予定が入っていて、この日程になってしまったのだから、ダメだったら、じじのせいだ（笑）。
どうなるだろうか？