同じ広さの部屋でも、印象が違う❓
<私の好きな門倉 多仁亜さん>
このところ、私ばばは、息子の住み替えプロジェクト?で、物件の内覧を続けている。
コロナの緊急事態宣言で、少し足踏み状態だが、都内不動産市場は活発だと感じる。
もともと、引っ越し大好き、色々な部屋を見るのが趣味?なので、なかなか?面白い。
息子の住まい(今は独り、結婚しても良いように?小さめの2DKを探す)なので、似たような感じの部屋になる。
空室で、綺麗になっている部屋は、もちろん素敵だが、まだ居住中の部屋は、興味深い。
同じような広さ、間取りでも、住まい方によって、全然違うのだ。
ご夫婦だけ、お子さんがいるでも、雰囲気は違う。
モノの多さ、家具の配置、カーテンやファブリックの選び方でも、違いが大きい。
沢山のお家の住まい方を拝見できるのは、とても為になる。
難しいのは、ただ片付いていれば良いというのでもなく、少しゴチャゴチャしていても暖かい、楽しい生活感があるのが良い。
いいなあ~と思った部屋は、お子さんが3人いらっしゃるお宅、確かに狭い所に(失礼)5人家族では、完全にスッキリとはしていない。
でも、隅々まで、きちんと片づけられ、清潔感があり、ベランダやキッチンで、沢山の観葉や多肉植物を、育てている。
その鉢が、みんな生き生きと元気なのだ。
お子さん達は留守だったが、元気で楽しい家庭なのが推察できた。
(可愛い写真が飾ってあった)
住まいは大事だ、特に中古の家は、以前の住人の運気?が残っているから、気を付けたい。
以前も書いたが、家を手放す理由をお聞きする。
倒産や、離婚、遺産相続で揉めた家は安くても、避けたほうが良い。
私は、中古は、マンションを1軒、戸建てを1軒しか買ったことはない。
1軒は、やはりお子さんが多く大きくなったので買い替え
(ご主人が出世なさって高級タワーへ)
1軒は、功成り名を遂げた方で、都心の一等地に自宅ビルを建てて、お住み替え。
2軒とも、住み心地よく、縁起の良い家だった。
(子供の受験合格、結婚、孫の出生も)
「気」と言うのは、大事だ、雰囲気、気配、気分、気持、気力、活気、元気、病気(病は気から)、気が利く、気配りと、言いますでしょ⁈
片付けや断捨離、掃除をすると、運気が上がるのは本当だと思う。
使われていないモノ、生かされていないモノが沢山あると、家も人も、どんより、空気が澱み、やる気が無くなる。
コロナ禍で、家籠りのゴールデンウイーク、この時間を無駄にせず、家中を見直して、スッキリ、快適な住まいにしよう!
夫じじのお尻を叩いて、動かそう!(笑)