旅の思い出(世界の名画)🌟
海外旅行の楽しみは、名画に出会えること。
私が好きなのは、スペインのプラド美術館
教科書に載っていた、ベラスケス「ラス・メニーナス」、ゴヤ「着衣のマハ」「裸のマハ」やボス「快楽の園」。
ルーベンス「三美神」やアンジェリコ「受胎告知」など、思わず見入ってしまう美しい絵画や、迫力のある宗教画でいっぱい。
魅力的な絵を、至近距離でゆっくり観ることが出来る。
(日本の美術展より、空いている)
プラド美術館から徒歩15分ほどで行ける「ソフィア王妃芸術センター」には、
ピカソの「ゲルニカ」
そして、古都トレドにあるサント・トメ教会には、エル・グレコの最高傑作のひとつ
「オルガス伯爵の埋葬」ここに行かなければ見られない
オランダのアムステルダム国立美術館は、レンブラント「夜警」や、「牛乳を注ぐ女」をはじめとするフェルメールの作品、ゴッホ「自画像」など。
ゴッホ美術館もあるし。
<絵はWikipediaより>
マウリッツハイス美術館は、フェルメール「真珠の耳飾りの少女」(この娘は出稼ぎに行っていることが多い)と、レンブラント「テュルプ博士の解剖学講義」
ベルギーのボイマンス・ヴァン・ベーニンゲン美術館(現在改修工事のため、閉館中)は、ボス「放蕩息子」と、ブリューゲル「バベルの塔」(日本に来た)
ゲントの聖バーフ大聖堂祭壇画は、アイク兄弟の「神秘の子羊」(現地に行かないと見られない)
そして、フランダースの犬で有名なノートルダム大聖堂ルーベンスの祭壇画。
本場で観る絵は、やはり良い。
今年は、ノルウエーでムンクの「叫び」を観る予定だったのに、コロナで旅行はすべてキャンセル😢残念。
ばばは、食い気ばかりではなかったのだ?(笑)