認知症父の事件(救急車騒動)
父はもともと病院、特に入院が大好き(笑)
夜電話が掛かってきて、熱があるから明日入院するから来てくれと言って、翌朝また電話で、熱が下がったから入院は止めたと言うのは度々。
また、昔から便秘がちで痔持ち。
ある日、ホームの近くのかかりつけ医院で、下剤をもらい飲んだところ、効きすぎたのか、頻繁にトイレ通い、心配になって、なんと救急車を呼んでしまったのです。
父は、救急車で行くと入院できると思い込んでいて?
救急隊が到着、ホームの職員もびっくり、皆で、下痢は下剤のせいですから心配いりませんと話すも納得せず。
救急隊員に向かって、俺を市民病院に連れて行って入院させるのがお前たちの仕事だと、怒鳴り、大騒ぎ。
何とかなだめて落ち着かせるのが大変だったそうです。
忙しい救急隊の皆さんに申し訳ない。
しかも、帰り際に、これからも俺が電話したらすぐ来い、それが市民を守るお前たちの使命だと説教を垂れたと。
本当にごめんなさい。