腰の重いばばは、映画館にもめったに行かない。
評判になった映画は、飛行機の中で観ることが多い。
「アナと雪の女王」「ライオン・キング」も去年観た。
機内では、新作も意外と早く観られるのだ。

今回の旅行では、「ダウントン・アビー」が面白く、
（ANA成田メキシコシティ便は長時間だから）
往復で2回も見てしまった。
大邸宅に暮らす貴族・クローリー家と使用人たちの生活を描き、ゴールデングローブ賞やエミー賞に輝いたイギリスの人気ドラマを映画化したもの。
英国国王夫妻が訪れることとなったダウントン・アビーでは、一族やメイドたちのスキャンダル、ロマンス、陰謀が次々と巻き起こる。
立場が違っても、人は皆、悩みや問題を抱えて頑張っている。
そして、困難だからこそ、人生に、喜びや希望を感じることができる。
時代を超えても、人間って変わらない、人生っていいなあ　と感じた。

もう1本は、「最高の人生の見つけ方」ジャック・ニコルソンとモーガン・フリーマンが共演した同名映画（これも以前どこか機内で観た）
を原案に、吉永小百合と天海祐希の日本版。
全く立場が違う二人が心を通わせて、病気になっても、後悔せず人生を楽しみたいと、ポジティブに行動する。
誰でも、人生に終わりはあるのだから、精一杯生きたい　と感じた。

映画って良いですね。
映画を観るためにも？旅行は続けたい。