つぶやきが政治動かす!
私ばばは、暇がたっぷりあるので新聞も良く読むし、ネットのニュースや書き込みも良く見る。
本当に、沢山の情報が溢れている今、正しい判断をするのは難しい。
書き込みなどは、皆、自分に都合の良い所だけを取り出して、解釈してしまう傾向を感じる。
正反対の意見にも、目を留める必要はあると思う。
今回の黒川検事長の件は、最後にびっくりの結末で、下手な筋書きのドラマか?
でも、大きな注目を集めたツイッターのハッシュタグ「#」拡散を促す機能は興味深い。
一人で何度も投稿できるので、900万ツイートと言っても人数ではない。
しかし、473万件のツイートを分析した、東大大学院の鳥海不二夫准教授(計算社会学)
は、「拡散したツイートにはポット(自動拡散プログラム)による量産に特徴的な不自然な傾向はほとんど見られなかった」と朝日新聞13日付
個人の自発的意思が、大きな世論となって政府を動かしたのは事実です。
芸能人や有名人だけでなく、一般人の意見(つぶやき)が政治を動かせるのは興味深い。
検察OB等の専門家も反対の意見書を提出しているから、後押しにはなったけど。
きっかけは、最初に一人でツイッターデモを始めた女性だと言うのが、時代を感じるし、嬉しい。