日曜日の昼、NHKのTV、「異世界ホテル旅」を観た。
再放送で、スウェーデンにある掘っ立て小屋ホテル
、ケニアの野生動物保護区のど真ん中にあるホテル 、
タスマニアでは トレッキングでたどりつく国立公園内に建つ隠れ家ホテル の３軒。
本当に珍しい、原始的？な経験が出来るのだ。

中でも、私ばばが心惹かれたのは、アフリカケニアのホテル、
露天風呂ならぬ、青空ベッドで眠れるのだ。
夜は、真っ暗闇だから、満天の星、朝日が昇る時の美しいこと。
周りは、キリンや象の野生動物がいっぱい。
夕食はホテルで働くサンブル族の伝統料理「ニャマチョマ」 。
獲ってきた新鮮な山羊を、外で火を起こして焼いたもの、多分味付けは塩だけ。
それが凄く美味しそうなの！

以前、アフリカに行った時、早朝のサファリツアーの帰りの朝食、野外でトタン板みたいな上で、焼いたトースト、目玉焼きが美味しかったのを思い出した。
日本の懐石料理やフレンチは、綺麗で美味しくて芸術的だとさえ思うけど、
ばばは、アフリカの自然のままの食材の方が魅力的に感じるのだ。（野生児か？）

キリンもシマウマも、象も、群れで移動しているのを沢山見られたし、いぼ猪もカバも、名前も知らない綺麗な鳥たちもいた。
もう一度、行きたいけど、コロナはアフリカや南米では脅威だ、どうなるだろうか？
心配だ。