今回乗船したパシフィック・ワールド号は、77,441トン、261.3m、定員2,419名の大きな船
老若男女バラエティーに富んだ、様々なキャリアの人1,500名が乗船していて、
多様な人生、考え方に触れる、興味深い経験ができた

クルーズは、ハッピーリタイア組が多数のイメージだが、
事情は色々
2月に夫が急逝されたが、楽しみにしていた夫のためにも、キャンセルせずに4月乗船された人がお二人も居た
（素晴らしいと思う）
のびのびとした？未亡人グループや、
夫を断捨離、一人で子育て頑張った、自分にご褒美の人も
（女性一人参加が多い）
若者は勿論、熟年、老年？世代でも、船上の出会いがあり、カップルになる人も
（ちょっとびっくりしたけど、良いことだ⁉）

、

旅で会う人は、話しやすい？
（2度と会わないし、名前も知らないから）
家庭の深刻な事情を話される人も
（現実逃避、気分転換の旅もある）

経済的にも余裕のある人ばかりではない
簡易保険が満期になったので思い切って来た、
帰ったら頑張って働くと言う人も
一生に一度の夢だからと、子ども達がお金を出し合ってくれたと言う人も
（喜びも感動も大きいと思う）

そして、個性的なファッションを拝見したり、様々なお話を聞くことは、とても楽しかったし、勉強になった
船上での出会いで思ったこと
皆、いろいろな人生を背負って旅に出る
「旅は人生？」「人生は旅？」