定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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不眠に悩む高齢者は多いが❓🛌

年を取ると、眠りが浅くなるのか、若い時のようにグッスリ眠れることがないような気がする。
若い時は、休みの日には、お昼までも、寝ていられたが、今は眠れない。
高齢になればなるほど筋肉量や骨密度は低下し、肉体活動や基礎代謝も低下して一日の消費エネルギーが低下するため、睡眠中に体の細胞や組織を修復したり再生する必要性も低下する。
つまり、高齢になるとその分、脳や体が省エネで生活できるようになるため、長時間の睡眠を取らなくてもよい体質へと変化する。
人間は加齢とともに、必要な睡眠時間が減少する。
70歳以上になると1日7時間以上の睡眠は生理学的に難しくなる
実際に日本人の睡眠時間は平均約7時間、高齢者では6時間程度です。
適切な睡眠時間には個人差があり、季節によっても変動する。
したがって、何時間という数字にこだわらないこと


近所のババ友(ママ友?70代後半?)は、いつも眠れないと嘆いている。
よく聞くと、布団に入るのが早い、9時には寝てしまうらしい、それで3時には目が覚めてしまう、それから朝まで眠れないのだと。
しっかり6時間は寝ているではないか❓(笑)
私ばばは、夜更かしだからいつも眠るのは0時過ぎ、そして6時には目が覚めるが、ベッドでグズグズしている。
「あの、もう少し遅く寝たら」と言ったら、眠くて起きていられないのだそうだ。
電話が鳴っても気づかないそうだから、熟睡しているのだ。
健康だ!
(山歩きが趣味な人なの)
何も心配ありません(笑)


健康な高齢者でも睡眠が浅くなり、中途覚醒早朝覚醒が増加する。
(睡眠を妨げるこころやからだの病気にかかると、不眠症や睡眠時無呼吸症候群などのさまざまな睡眠障害が出現するが、これには治療が必要だ)
原因は、
年をとると睡眠ホルモン・メラトニンが減少すること
午後の活動が少しずつ低下してしまうこと
頻尿になりやすくなってしまうこと
対策は、
日中にしっかりと光を浴びて、メラトニンの分泌量を増加させる
午後の運動、特に早朝に目が覚めてしまうようなケースでは、夕方に軽い運動や散歩をする。
メラトニンの分泌が遅れてくるので、体内時計のリズムが元に戻りやすくなる。
夜間に作られる尿を減らすには、利尿作用のあるカフェインに注意が必要。
カフェインはコーヒーだけでなく、紅茶やお茶などにも含まれているので気を付けよう。


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