定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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健康長寿を全うすると、安らかに永眠できる

寿命は分からないし、自分では選べない。
でも、健康長寿のために努力することはできるし、運が良ければ安らかに永眠することも出来ると思う。


そして、100歳近くの長命で、自然に亡くなると、本人も幸福だし、周りも寂しいけれど、天寿だから良かったと思える。
私自身、父を100歳母を98歳(享年は数え年)で見送って、
哀しいというより、満足という気持ちが大きかった。


夫婦喧嘩が激しかった両親だが、最後は母の認知症が進んで、赤ちゃんみたいになったから父も優しくなった。
母は亡くなる前日、夕食後、父と仲良くお茶をして、
機嫌よく眠りにつき、そのまま目覚めなかった。
父は、風邪をこじらして入院していたが、経過が良く元気で
退院予定で張り切っていたのに、急に眠るように亡くなった。
(きっと本人は死んだと思っていない?長い眠りが覚めないだけ)
母が亡くなって4ヶ月後に、追いかけるように
(多分、仲が良かったのだろう?)


二人とも、何も苦しまず、長く寝付くこともなく、静かな安らかな最期だった。
本人も、知らぬ間に旅立った感じ?


母は、最期の1年、父は半年、歩けなくなって車椅子のお世話になったが、それまでは、しっかり歩けたし、食事は最後まで摂れていた。
歩けなくなる、食べられなくなるのは終わりのサインだ
自宅で生活して居たら、これほど長生きできなかったと思う。
良いホームで、適切な介護を受けられたこと、本人の生きる意欲が強かったことが健康長寿の基となったのでは。


さて、私は、何歳まで生きられるのだろう?
子ども達は、あの両親の子だから100歳まで行くんじゃないと笑うが、こればかりは分からない。
でも、何時終了しても、良い人生だったと思えるように暮らしたいし、きちんと片付けておきたい。
するべきことは、すぐやる、先に延ばすのは止めよう?
要らないものは捨てる、食べたいものは、我慢しない、
行きたいところは、行ってしまおう!



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