「スーパーに行くような格好で仕事に行くな」と父に言われた😆
私の亡くなった父は、なかなか変わった人で、面白いところもあったが厳しいところも
たまに上京してきて、私の家に滞在することもあったが、ある時、朝出勤する私を見て、言った
「仕事に行くのに、もっと綺麗にしていきなさい。それではスーパーに買い物に行くみたいだよ」
「お給料をもらって、仕事に行くのだから、それなりの格好をしなさい」
私は、徒歩通勤だったので、つい軽装になっていた
電車に乗るのなら、少しはお洒落をしたかもしれないが(笑)
それから、少しは気を付けて、マシな格好をするようにした
本当は、お化粧も嫌いなのだが、最小限の身だしなみと、ファンデとマスカラはして、
中年になってからは、美容院でまめに、白髪染めもしていた
指先は、意外と目立つし、自分の気持ちも上がるから、ネイルもサロンに行った
仕事をしている時は、格好もプロ意識を持たないといけないかもしれない
でも、今は無職だ、外出しない時は、すっぴん
(日焼け止めはする)
面倒な、髪を染めるのは止めた
(今のグレーヘアの流行に乗った?)
安くて上手なカットの店が出来たのも良かった
(1500円で本当に上手なの)
普段着は、ユニクロで十分だ
ブランドのバックや靴、仕事用のスーツはすべて処分した
不思議なのだが、洋服も厳選して少なくした方が、着回しが上手になった
定年後は、衣服もシンプルに出来て、管理が楽
毎月、かなり掛かっていたクリーニング代も少額で済む
定年バンザイなのだ