定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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肺炎になった時とにかく身体が重かった

今、コロナウィルスによる肺炎が大問題になっている。
私ばばも、一度肺炎になったことはある。


定年の少し前だったから、58歳位か、仕事も忙しく疲れていたのだと思う。
熱は37℃台で、大したことはない、咳も無かったと思う。
でも、とにかく身体が鉛でも入っているかと感じるほど重かった。
いつもの、怠さと違う、何か変だと、近所のクリニックに行った。


先生(美人女医、当時の我が家のかかりつけ)は聴診器を当て、直ぐレントゲンを撮った。
「肺炎です 入院した方が良いかも」ばばは、焦った。
入院なんて、手続きとか、用意が面倒だ。
「先生、安静にしていれば、自宅療養でダメかしら」先生は、家で安静に出来るならまあ良いかと言ってくれ、しばらくじっとしていた。
多分、抗生剤を飲んで、1週間後にまた。レントゲンを撮ってOKとなったのだと思う。


仕方ないから、仕事は休んで、家で一人ぐうたらしていた。
その時は、夫もいなくて(単身赴任)子ども達も家を出していたので、一人暮らしだったと思うが、食料は、野菜と卵とハムやベーコン、缶詰等が有れば、何とかなるものだ。
一人暮らしは、安静にしているのには最適だった(笑)。


私の両親も、90歳過ぎてからは何度も肺炎になった、風邪や誤嚥が原因だと思う。
高齢だから、そのたびに医者から覚悟してくださいと言われるが、今は良い薬があるせいか、蘇る。
最後は父が99歳、叔父は97歳で肺炎から亡くなったが、これは、もう体力がなくなって、抵抗力が無かったのだと思う。


その経験があるせいか、私は、あまり今回の騒ぎは恐れない。
もちろん、両親も私たち夫婦も肺炎球菌ワクチンは接種しています。

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