定年バンザイ!人生の最高に幸福な時

定年後思い切った断捨離をして、住み替えも、夫と二人の小さな暮らしを楽しむ日々です。

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男性の育児休暇は大賛成👶

今、小泉進次郎さんの育児休暇が話題になっている。
賛否両論だが、私は大賛成。
だって、子どもは夫婦二人で育てるのが当たり前だもの。


そして、パパも、生まれてすぐから、お風呂に入れたり、ミルクを上げたりすると、愛着が違う。
(ママが体調崩すこともあるから、母乳でも少しはミルクに慣らしたほうが方が良い)
新生児の時期は、夜も授乳やおむつ替えがある、ママだけが眠れないのもおかしい。
大変な時期を夫婦二人で乗り越えるから、連帯感も生まれる。


私は、まだ多い里帰り出産は、事情がある場合以外は、良くないと思っている。
パパは、長い間、赤ちゃんに会えないので、親になった自覚がないし、
ママも、実家で母親に甘えるのに慣れて、帰宅してからが大変に感じてしまう。


産後は、安静にと言うが、昔は、女性も産む直前まで畑仕事をした。
水汲みも井戸、洗濯機もなかったから冷たい水で手洗い。
(産後は、重い物を持ったり冷えたりは良くない)
だから、産後の女性を守るために、3週間は床上げしないで休ませたのだ。


今は、冷蔵庫も全自動洗濯機も食洗器もある
買い物だって宅配、食事もデリバリー、便利な時代だ。
病院でも、産後、寝たきりだと子宮の戻りが悪くなると、早くから歩かせる。
お風呂も、昔は銭湯で感染が心配だったから、入浴禁止だったが、
清潔なシャワーは翌日からOK。
出産は、病気ではない(特例はある)
海外では翌日に退院する。


娘の出産では、退院後、ばばは手助けを申し出たが、
パパが1週間の育児休暇を取った。
自宅で、二人で沐浴もできるから大丈夫と断られた。
昔は母親学級だったが、今はパパママ学級で沐浴の仕方を学ぶ。
パパは、娘にダメだしされながら、お風呂に入れ、
授乳の後、抱っこしてゲップを出させて、おむつを替える。
段々慣れて、上手いものだ。
そして、生まれたときから、ずっと一緒に育児しているから、愛情たっぷり。


うちの夫じじも、まあ、協力的なほうだったが、
ウンチのおむつはダメだった(笑)私を呼ぶ。
孫のパパは、平気だ。
赤ちゃんのチビ子が下痢をして、汚れた服を、一生懸命手洗いしてなかなか奇麗にならないと嘆いていた。


パパは、忙しく、海外出張も多い仕事だけど、育児休暇は頑張って取ったらしい。
良く男は仕事だ、家庭は妻に任せた、なんて威張る男ほど、
大した仕事していないのに?と思う。(ばばの偏見?)


ちなみに、私も、仕事をしていたので、里帰りはなし、昔は育児休暇はなかったから、産後1月半で復帰した。
(母乳が溜まって痛くて辛かったが)
頑健なほうではないが、更年期も特に問題はなく、過ごしてきたし、産後太りもなかった。


これだけ医学が進歩して、医学常識も変化しているのに、
産後の考え方が50年以前もっと前?から変わっていないのはおかしいと思っている。

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